自動車には数多くのボルトやナットが使われていますが、これ以外にもプラスチック製のクリップやグロメットといわれる物もあります。これらを総称でショートパーツと呼んでいますが、自動車メーカーによってその種類はたくさんあります。
同じサイズのボルトやナットでも、メーカーによって形状や色が違っていたりします。トヨタのボルトとか、日産のボルトとか…。弊社では折れてしまったボルトや、無くなっているグロメットが修理の際に形や色が違ってしまうのを嫌い、これらショートパーツの在庫を豊富に取り揃え、必要な時には同じ物を探して使用するようにしています。
すると当然違和感の無い仕上がりになります。例えば黒いボルトの場所に1つだけ銀色のボルトが使われていたりすると変ですものね。こういう気配りが大切です。
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