板金塗装、板金修理、エアロパーツ制作、エアロパーツ販売のことなら伊東自動車へ

ケンの気まぐれ日記

06/12/21 専門店

毎度でございます。年末が近づいてきましたね。

弊社もご多分に洩れずいろいろと忙しい〜感じで作業しております。と言っても年末・年始だからという訳でも無く、通常ペースなんですけどね。

「忙しい」なんて言うと精神的に余裕の無い人間に感じられますし、そんな店に作業を出すお客様も不安になるかと思いますので無理に急ぐ事もせず坦々と作業をこなす(作っている)感じです。納期を急いで作業が雑になるのなら謝って納期を延ばして頂いております。(それも問題ですが…) (^^ゞ

ところで皆さん「専門店」と言うとどんなイメージをもたれますか? 頼りになるところ、それに関してのプロフェッショナル、造詣が深い、マニアック等々、いろいろ連想されるかと思います。

車のお店にしても板金塗装やドレスアップ、チューニング、オーディオだったりボディコーティングなど様々なサービスが存在しますがそれぞれお店ごとに特色をもっているかと思います。それを突き詰めて深く研究開発、日々精進の心構えで極めようとしているお店が専門店と言えるのでないでしょうか?

伊東自の場合「何が専門なの?」と聞かれた場合ちょっと考えてしまいます。板金塗装業務は当然ながらキッチリやりますがエアロパーツなども製作しますので「板金専門」ではありません。その逆も言えますしそうかと思えばマフラー、車高調の取付もしたりボディコーティングもします。内装の木目調塗装もしますしオーディオ・ナビの取付や各種配線の加工なども日常茶飯事で、電装屋さんぽくなる時もあります。

で、結局何が専門なの?と言うと何でしょう…。

当サイトのトップページにありますように板金とエアロ制作が主軸なのでコレですかねぇ。

実際ワンオフエアロの制作・加工は非常に多くご依頼頂いております。

「専門店」…極めればカッコいい話ですが逆目線で見ると対象外になるお客様には全く興味の無いお話になりますし、お店側としても門を狭くしている感じもします。(それを狙うのも有りですが…)

ケンとしては多くのお客様に伊東自をご利用して頂きたいと思っておりますし、いろいろな作業のご相談を頂いて刺激を受けたほうが仕事も面白いので今後もお客様のご要望に幅広く対応していきたいと考えております。

2006年も残り僅かですが来年もまた今年以上に

「マルチな板金屋」って感じで取り組んでまいる所存でありますっ。

 

本日の昼下がり。

プチオフではございません。各車それぞれ作業中です。オシリが可愛いですね。

追加メーターは専用パネルでスマートにインストール。木目調塗装もいい感じです。

赤木目も素敵です。FRPでパネルを作って色を合せて木目塗装。結構な手間です。塗装も綺麗でしょ?

テールガーニッシュのスムージング。

小技に見えますが結構大変な作業です。

効き目有りな技です。

弊社にお越し頂いている車種で比較的多いのが110系マークU。よく「専門店ですか?」と聞かれます。随時ご相談承ります。

今回はその110マークUの作業ダイジェスト。

少し前のネタから本日のまでいろいろです。

後期バンパーに前期スポイラー取付。

板金屋だけにフィッティングはバッチリ決めます。

頑張ります。

コーナーリングランプのフォグ化は定番?

前期→後期仕様にフェイスリフト。

もう何台施工したか覚えてないです。

(星の数ほどではないですが〜)

基本的には修理時の組換えと同じなのでここは板金屋の出番です。お任せ下さい〜。

ドアミラーウインカーの取付は配線加工からミラーの分解まで全て完璧、問題無し。

フェンダーのツラツラホイールの対策も的確に作業致します。

バンパーに他車種フォグランプを取付。

HIDキットも同時に装着。機能、見た目共に良し。

ナビ取付のために内装をばらしますが板金屋なら

コツを知ってますので内張り外しも丁寧です。

フルバンパータイプのエアロも作ってみました。

原型製作は非常に大変な作業になりますが

寸法や面の構成をバチッ!と決めるのは板金屋のお家芸です。

いろいろと作業承っておりますがお客様の後押しもあって作業させて頂いております。

情報化社会の昨今、「詳しさ」でいうならお客様のほうが「専門」と言える場面もありますね。(^^ゞ



Something elseトップページへ戻る Something elseトップページへ戻る