| ケンです。
先週末はお休みを頂きまして秋田県八郎潟に行ってきました。という事で釣りネタです。
金曜日の夜に仕事を終え帰宅すると夕飯もそこそこにシャワーを浴びてすぐに出動〜
高速ドカーンで朝４時過ぎに秋田着！
朝食をいつものすき家で済ませてから釣りの準備をします。
■DAY1
八郎潟西部承水路 晴れ 暑い
レンタルボートに乗っていつものポイントへ。
アシ際を丁寧に撃っていくとポツリポツリと釣れました。途中雷魚が釣れるという突発イベントがありましたが「安定の西部」という事で
朝から夕方までやりきって釣果は最大47cmで9匹 雷魚１匹となりました。
37,41,42,43,44,47 マメ3匹、
終日天気は暑くて日焼けしましたよ。
■DAY2
東部承水路/汽水域 雨時々くもり
５時半起きでご飯、そしてボート屋へ
友人S氏のボートを手際良く出船準備。
そんな中、ボート屋の店主から「シーバスもやってみれば」とのご提案を頂きました。
八郎潟は水門を隔てて海とつながっているのでそのままの道具でシーバスも釣れるのでお勧めですとの事。「ハーイ」と返事をしつつも気持ちは本命バス狙いで出船しましたが。。。
うーん、どうもいまいち魚の反応が悪いのかケンの腕がダメなのか生命感ゼロムード。
なのでお昼ゴハンを食べに一度陸に上がって、午後からは店主お勧めのシーバス釣りに変更〜
これまで八郎潟に来ていながらも一度もシーバス釣りはしていないので新しい釣りと未開の地？に向かうワクワク感で水門をくぐり汽水域へ。ポイントはボート屋さんから出で５分のところ。
シーバスは随分と昔に近所の川で60cmぐらいのを２〜３匹釣り上げたきりで経験値は無しに等しい感じ。ですが基本的に釣り方は同じなので難しくありません。急遽近場の釣具屋で新たに購入したシーバス用のルアーを結んで早速投げます。
ほどなくして同行の友人A君にヒット！70cm
そしてケンにも50cmがヒット！
魚が居れば比較的イージーに釣れてきます。ですがアタリはあれどなかなか竿に乗らない！またはすぐにバラシ！ ま、コレはこれで楽しい〜
夕方５時までポイント周辺を回り続けて終わり際に70cmを追加して釣果はシーバス2匹でした。
バスタックルのままでの釣りなので魚体が大きいと引きも強いのでいつものブラックバス釣りとは違う楽しさがありました。楽しさ開眼〜
■DAY3
水門向こうの汽水域 くもり時々雨
朝から小雨交じりの天気ですが前日のシーバス釣りはなかなかセンセーショナルな出来事だったらしく気分は乗ってます。
「釣れない魚より釣れる魚」
ブラックバスを釣りに八郎潟まで来ましたが
東部承水路とは相性が悪いのかテクが無いのか(コレだな)ここのところ釣果は渋いです。
それであれば試行錯誤しながらストイックに突き詰めた釣りをして渾身の一匹を釣り上げるのがバサーってもんだろ…。 とはコレっぽっちもございません。だって遊びは楽しくなきゃ、だもん。ケンは車のプロです。プロとして関わる事柄に関しては「これは頑張りどころ！」って事案はいくつもありますが、遊びに関しては時として柔軟なスタイルのほうがよろしいかと。(ガチも楽しいけどね)
そんなんでボートを出してバスのポイントを見に行くも反応が無いとなると気分はもうシーバスです。そんな時にタイミング良く水門開放のサイレンが鳴りました。これはチャーンス！
水の流れが出ると魚の活性が上がり釣果が上がります。早々に水門をくぐって昨日のポイントに入ります。
水門から海までは目と鼻の先ですが船体の形状から波立っている水域までは出れないので河口手前の鉄橋、道路の橋脚を順々に回って釣っていきます。
前日と同じ方法で釣っていくと、すぐに40cm、75cm 、60cmと午前中で15匹ほど釣れました。お昼ご飯を挟んで午後も同じポイントを回り
今日一番の80cm、60cm、72cm、その他フッコいろいろでトータル20匹ほど釣れて終了となりました。船中も結構賑わいましたョ。
そんなんでバス/シーバス釣りになった今回のハチロー釣行でしたがいろいろな釣りをするとそれぞれの釣りのテクニックが別の釣りにも応用する事が出来てなんだかんだで楽しく釣れる〜 ってなるので食わず嫌いならずにいろんな釣りをまずはやってみるのもいいものだなと思いました。
これまで何故水門を出なかったのかが不思議です。
今回は釣りの楽しさと幅が広がった秋田釣行でした。 またシーバス釣りに行こうかな〜
 |
| 夜通し走って4時着！ |
 |
| 秋田のジメジメしない乾いた気持ちの良い空気がいいです。 |
 |
朝一バスにご挨拶！ 43cm
ラインがスーっと走ってアワセ
|
 |
41cm 定番ネコリグ
|
 |
44cm コンディション良好〜
|
 |
ちょいガリーですが47cm
|
 |
42cmかな？ 40アップ良型連続！
A君とダブルヒット
|
 |
| まぁ、マメもいくつか… |
 |
| 雷魚自己新記録でた！ (笑) 75cm |
|
|
今日一日の仕事場 リアデッキはケンの部屋状態 笑
 ブラックバスはいつも通り(？)釣れない。
ので店主お勧めのシーバスへ
水門は２枚あり潮位を調整してから通ります。扉の開閉は自分で操作します。
何かカッコイイ。
 メタルバイブを投げてマキマキ。
50cm釣れました〜
 アタリは多数あれどなかなか乗らない。
もしくはバレる。これは巻きのスピードが速いのか、タックルバランスが悪いのか。(バス用だけど…)いろいろ考えながらいろいろ試しながら釣り続けます。調子の硬い竿から柔らかい竿に変えて巻きもトロトロ、ユラユラな感じに。で終わり際に70cm
ちょっとコツが判ったかも〜 で
明日に持ち越し。
最終日も曇天の空模様。釣り的にはピーカンよりこういう天気のほうが条件的には良いかな。バスのポイントを見るも早々に見切り付けてシーバスに。
昨日のつかみかけたヒントを実践。
何回もその確認作業〜
そして答えが出ました〜
ルアーをボトムにスローに通してかけ上がりの淵にルアーをガリっと当てて引っかかりそうな状況からプルっと外れた瞬間にバイトが出ました。コツをつかめば後はこの繰り返し。こうやって釣り方や魚を探し出していくのが楽しいのがバス、シーバス釣りです。
65cm 釣り方判った！
60cmぐらいのはたくさん釣れました。
バイトも飽きないぐらい多数。
今日一番の80cm
ボート縁まで寄せてきた時の顔の大きさがデカイ！というか怖い！
普段見ているブラックバスとは違います。メチャ引きました。
45cm 大きさが同じだと引きの強さもブラックとたいして変わらない。余裕の対応〜
ラスト５分の時にきた75cm〜
水中のルアーの動き、通っている水深などを頭でイメージしながらリールを巻いてくるとドカン！ 正に狙い通り〜
魚種は違っても(まぁ、ほぼ同じですが)
釣り方は変わらない。
一つの答えを求めて自分なりの方法で探していくルアーフィッシング。
ブラックバスをストイックに求めていくのも楽しいけどたまには趣向を変えていつもとは異なる行動に出るのも楽しみを増やす方法ですね。
いつもお世話になっているS氏のボート
21フィート、225馬力 スポーツカーみたいに速いです。
収容時はトレーラーに載せます。 |
