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土曜日、今日一日の仕事が終わった時、横浜の友人に送らなければならない書類があった事を思い出しました。「書留で送れば？」なんて、つまらない事を言う人は誰ですか？？

友人にお詫びの電話を入れて「今から大黒へ持っていくから〜」と大黒P.Aで待ち合わせしました。パーッと湾岸で行くと時間が早いせいか思いの他空いていました。

早々に書類を渡すと車を前に世間話。急な呼び出しにもかかわらず快く来てくれた彼に感謝。フットワークが軽い彼が好きです。そして下らない話をしているうちに続々といろんな車が集まってきて、いつしか大黒PAは無法地帯となっていくのでした。

スポーツ、VIP、ワゴン、暴走族。いろんなジャンルの車と若者がありあまるパワーを発散しています。そんな光景を端っこで見ている私は「自分もあんなんだったんだなー」とちょっとノスタルジックな思いになりました。私の20代の頃の土曜の夜はその大半を峠の走りに費やしましたが今思えば元気だったなーなんて変に感心しちゃいます。が、同時に人に迷惑もかけてたんだな…と反省もしちゃいます。楽しい事はいい事だけど「何でもあり」ではどうかと…

大黒の一種異常な光景は何も知らずに訪れた人には恐怖さえ感じるだろうし、迷惑な事だと思いました。やり過ぎはいずれ自分の首を絞める事になるので皆さんほどほどに楽しみましょうね。なんて…おっさん臭い事言ってるわ〜。年取ったよねぇ、自分。。。

深夜をめざして続々と車が集まって来ます。もう停め場がありません。入り口も渋滞してます。

パーキングの中は若い子たちで大賑わいです。ここに自分の居場所を見つけて毎週楽しみにして来るんだろうなぁ。自分の輝ける時間て言うのかな。楽しいのはいい事だけど、でも悪い事は悪い事をしていると自覚してやろうね。いや自覚してやってれば確信犯だからもっと悪い事？若者をテーマにした話題でこんなのよく取り沙汰されますが世代の違いなのか平行線的な話ネタですね。パトカーも慣れっこのようで素通りです。

先日、友人が車を降りました。「湾岸で3○○キロ出たよ！」なんて言ってたからね…。よくぞ無事に降りてくれました。安心したよホント！