ちょっと前のお話になりますが5月の中頃に千葉の館山にイカ釣りに行ってきました。 土曜の夜、仕事が終った後に伊東自にメンバー集合。 夕飯を食べてそのまま館山に向かいます。 現地23時着、ポイントを探して手際良く漁港を回ります。 今回のメンバーは3人。皆気合十分で挑みます。 とある漁港に着いて防波堤に上がるとイカの墨の跡を発見!「おおっ、いるぜ、いるぜ」と盛り上がります。 そして午前0時スタート。今回もエギで狙います。投げてはシャクリ、投げてはシャクリの繰り返し〜。 夜風が寒い中ひたすら投げ続けます。 季節的にはそろそろいい頃なので期待できたのですが… あたりも明るくなってきた午前4時過ぎ、ふと遠く防波堤の先端に目をやると友人(A)が釣ってます。 私の隣にいた友人(B):「釣れたみたいだねぇ」 ケン:「おぉ〜、来たねぇ〜」 と遠巻きに眺めます。 (B):「アイツ何やってんだ?、早く上げればいいのに〜」 ケン:「助けにいったほうがいいかねぇ〜」 (B):「大丈夫じゃないの〜」 とのんきです。 その間友人(A)はタモを延ばして取り込もうとするもかなりてこずっています。 (B):「大きいのかねぇ」 ケン:「うーん、ちょっと行ってくるよ」 と竿を置いてスタスタと向かいます。 ケン:「大丈夫かーい?」 友人(A):「何で早く来ないのっ!!」と必死です。 そして海面に目をやると大きなイカがっ! 「何だコレはーっ!」、「おぉーっ怖ぇ〜」 タモですくって上がってきたイカは2キロはあろうかと思われるモンゴウイカでした。 コンクリートに置かれたイカはウニョウニョ〜ンと動いてい ます。「でけぇ〜」、「怖ぇ〜っ」、「気持悪い〜!」の連発です。「でかい…」 隣にいたおじさんもため息交じりです。 こんなに大きいともうイカでは無く地球外生命体です。 まさかこんなのが釣れているとは思わずカメラも用意していなかったので写真が無いのが残念! そりゃ大きかったですよ。ホント怖かった。。。 (2リットルのペットボトルより大きかったです) 結局その後はあたりも無くケンと友人(A)は釣果ゼロ。 終了際に友人(B)が本命のアオリをゲット! 午後3時、釣りを終了として友人宅に帰り、早速さばいてイカパーティです。体重計で計ったらヤツは1.8キロありました。刺身、てんぷら、から揚げ、お土産とお腹いっぱいのイカづくしになりましたよ。見てくれとは似合わずおいしかったです! またイカ行きたいですねぇ。ちょっと怖いけど…。 |
墨の跡があります。 となりの漁港とは数キロも離れていないのに漁港によって墨跡の数が違うのは面白いですね。 何か条件が違うのでしょうね。 午前0時スタート〜、日中は暖かくなったとは言え海の夜風はまだ寒かったです。暗がりに目を凝らすと人が点在しています。みんな元気だ。 午前3時頃なるとやはり眠いですね。 クーラーボックスに腰掛けてちょっと休憩です。 午前4時、朝マズメ狙いで人が増えてきました。 海の色が綺麗で風も弱く穏やかな日でした。 この後に地球外生命体とのご対面があるとは…。 |
Something elseトップページへ戻る |