板金塗装、板金修理、エアロパーツ制作、エアロパーツ販売のことなら伊東自動車へ

ケンの気まぐれ日記

05/03/22  「 〜改 」

お車のカスタマイズに熱心なオーナーさんは実にいろいろな技をアチコチから仕入れてきます。

「アレしたい、コレしたい」と様々なご要望を頂きましてお蔭様で楽しくお仕事させて頂いております。

エアロバンパーやスポイラーの取付けは車好きな方にはもはや定番のメニューであちらこちらでその車を見かける事ができるようになりました。そうなると「個性を出す」という意味ではより手をかけたメニューを求めて様々なアイデアをお持ちになられる方が増えてきました。

今回施工した車は社外エアロバンパーをそのまま取付けるのでは無く、ナンバーポケットの追加や張り出したスカート部を丸く削って純正風な感じにしたりとオーナー様のご要望を取り入れてより個性的な物にして取付けました。

張り出したエアロをサイドステップ無しの車の形状に合わせて丸くした形はスッとしていてなんとなく上品。

雰囲気は純正opt的な感じで大人なエアロになりました。

また、口の大きなエアロを組むと中身が丸見えになってしまうのでダクト開口部にはブラックのメッシュを張り、バンパー内側の部分は黒で塗装してお顔を引き締めてみました。ラジエターやらホーンや配線が口の中でゴチャゴチャしてたら見苦しいでしょ?

そしてバンパーフェイス交換と同時にライトのクリア加工もしてみました。

いつも通りにライトを分解してオレンジのカバーを取り出してまた組み立てる。文章で書くと簡単に感じますが実際はちょっとメンドーな作業になります。

組み立て後にメッキ加工されたウインカーバルブに交換してクリア加工は作業終了になります。

バンパーの加工と相まってお顔のイメージチェンジに効果「大」のメニューですね。

エアロをご購入されてそのままの素組みでは無く、一歩踏み込んだ「+加工」はオーナー様の個性を出すのに有効な技ですね。

こういうのは作業していても楽しいので好きです。(^^)

 

 

RSマッハさんとこのエアロ改になります。

ちょっとマッチョなエアロを削り込んで小振りにしています。比べないと判りにくいマイナーな加工ですが「渋い技」ですね。角部がとれてタイヤが見えています。

ダクト部にはブラックメッシュを貼りました。質感が向上します。ダクト内の車両各部は黒の塗装をしています。

 

ウインカーはクリア加工しました。

雰囲気、顔つきが変わる効果的なカスタマイズです。

ビートのウインカーはライトの中にオレンジのカバーがあるので取外せばクリアウインカーになります。



Something elseトップページへ戻る Something elseトップページへ戻る