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ケンの気まぐれ日記

09/03/14 New relision

毎度でございます!

作業事例の画像もかなり膨大な量になっておりまして

今年こそはHPのリニューアル! を目指します。

カスタマイズのこだわりや考え方は様々で物を選ぶ時もどれが正しく、どれが間違いなどという定義は無いとケンは考えております。当然「似合う、似合わない」は服のファッション同様に感じるところがありますが様々なカスタマイズをご依頼頂き、取り扱っている弊社の考えとしましては「最後は自己満足」に尽きると思います。

なので車はどのように形を作ってもOKと判っているケンですが今回はあえて石を投げてみます。

という事で光物ネタです。最近は電装品の加工依頼も増えてハンダの消費が速いイトジからのご提案です。 

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LEDネタはもはやカスタマイズの定番中の定番でこれに支えられている車業者さんもかなり多いのではないでしょうか。

自動車に使用されている照明類はそこかしこにあります。ポジション球からウインカー、テールにサイドマーカー。

全てLEDにするとなると結構大変な作業になります。

外装に限らず内装の照明でもLEDに変えているユーザー様も多く、オールLEDを目指す方も多いです。

実際イトジに来られるお客様の多くも取り替えていらっしゃいます。 爆光・純白・蒼白・クリアー・クリスタル…。

いろいろな謳い文句で商品化されているLEDがありますが、だけど私ケンとしましては内装でLEDを使うのは好きではありません。

理由は「色」 あまりに白いと冷たさや寒さを感じてどうも

しっくりと落ち着けない…。 ウォームでルーミーな雰囲気が好きなのでそれには電球が良いかな〜、と感じるところです。 

実際ホテルのエントランス、ロビー、レストランの照明などは電球や電球型蛍光灯になっていますよね。

あまり白いと落ち着いたラグジュアリーなムードが無くなってしまうかな〜、と白色の光を見て私的に感じます。

弊社のユーザー様の中にはあえて電球にこだわっていらっしゃる方もいます。高価なホイールやエアロパーツを組んでいる車がLED球を買えない訳が無い。「買えない」ではなく「変えない」

その理由は推して知るべし。

だけど純正に使われている電球はちょっと暗い…

年数が経つと更に暗くなってしまい黒内装の車だと足元に落とした小物が発見できずにイライラします。

そこで数あるLEDの中から「電球色」をチョイス。

純白LEDほどの寒々しさはあまり無く、昼白色の暖色系カラーになります。LEDなので明るさはアップ。

色の比較。左が電球色LED、右は電球。

電球色LEDのカラーは白色LEDと電球の中間色な

感じです。もう少しアンバーよりのほうがケンとしては好きなのですが〜。求めるのはリアル電球カラーのLEDですね。 塗装しちゃおうかな。

電球色もあまり明るすぎるとムードが無くなるので少し暗いほうが良いかも。このバランスが難しい〜

定番過ぎる超爆光ホワイトより落ち着いた大人な空間を演出する電球ライクなカラーもアリではないかと思います。

 

アウディに採用されているポジションライトは新しいカスタマイズネタとして車好きなオーナー様から注目度が高まっています。

業界を席巻したイカリング教の牙城を崩す新たなる勢力となるか?光物好きなアナタにお奨めです!

 

※ 画像はカービュー様よりお借りしました。

分解・組立てはイカリング組み込みと同様の流れになります。

LEDテープやチューブを貼って「R8ぽくない?」

なんて言ってる場合じゃないです。 これはその物感がございます。

脱・イカリング宣言! これからの定番はコレで!

多くのイカリングを施工してきたイトジとしましてはお客様皆様に叱られそうですが新しいネタとして

お許し下さい。  

消灯時は結構普通な感じで目立ちません。

LEDのカラーは自由に選べますのでアンバー・オレンジにしてウインカーにしたら面白いね。

あっ、ネタをばらしちゃった…。



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