先日、立ち寄った釣具屋でセール品のグラスロッドを見つけました。グラスロッドは八郎潟遠征以来気になっていましたが偶然見つけてしまったので一旦家に帰り自分の釣りスタイルに合った物かネットで調査。確認して再びお店に戻り購入しました。 とは言えどんな感じの竿かは実際使ってみないと判りません。釣りは今度の休みに行くとしても来週までまだ時間があります。ひょいと家の中で一振りしてみても良く判りません。少し離れた釣り場まで行こうと思いましたが時間が無かったので徒歩30秒の家の隣の川にて試し投げをする事にしました。 「絶対こんなところでは釣れないよ」というような川なので竿を出して投げるのも恥ずかしいのですが休みまで待ち遠しい気持ちを抑えられずキャスト! ヒューンと軽いリールの音と共にルアーが伸びやかに飛んで行きます。「おぉ〜、気持ちいい〜」 これまで使っていたカーボンのロッドは素材の弾性を利用してビーンと「弾き出す」感じでしたが今度のロッドは竿全体がグッと力を溜めて押し出す感触です。 竿がしなやかになった分ルアーが川底(ボトム)に触れる感触が少し薄くなりましたがそれでもボトムのイメージは出来そうです。 バスルアーの中でも巻物専門的な釣りをするケンなので お気に入りのクランクベイトやスピナーベイトなどを数種類とっかえひっかえ付け替えていきますが、力を入れなくても投げやすくスイーっとルアーを送り込めます。ロッドパワーも使用するルアーに負けてなくてバランスも良さそうです。 釣れない場所で投げているだけでも楽しいのですが途中 散歩をしているおじさんが立ち止まりケンの釣りをしばらく見られていました。「ただ投げているだけです」とも言えずちょっと恥ずかしかったですが小一時間ほど投げました。 カーボンのカキンカキンしたレーシングカーな乗り心地からしなやかなサスペンションの車に乗り換えた感じなので少し慣れが必要そうですが気に入りました。 魚をかけてからの使い勝手も大事なので来週あたり様子を見にどこかに出動しますかねぇ〜 |
ルアーを送り出す感覚がこれまでのロッドと違いこれまた楽しいです。カーボンロッドと比べて「良い/悪い」ではなくて違いを楽しむ感じですかね。 「あ〜、気持ちいい〜」と言いながら投げている様はちょっと変態ちっくでしょうか? 今更ながらになりますがパームスエッジ・プライドEPVC-604。想像していたよりは硬いロッドで使い勝手はカーボンと比べても違和感無しです。 |
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