板金塗装、板金修理、エアロパーツ制作、エアロパーツ販売のことなら伊東自動車へ

先週の事になりますが秋葉原にある交通博物館へ行ってきました。

ここは鉄道をメインに自動車、船舶、飛行機と、交通に関する実物や模型が展示されていて「見て、触れる」博物館です。

最近ここに来てうちの息子が電車に乗りたがったり写真を見ると過剰に反応したりと電車に目覚めたらしく、どうやら奴は電車派な事が発覚しました。

私は自動車屋なので「お前は電車派かよ！！なんで車じゃないんだ！」と問い詰めるもケンが幼き時に連れられた交通博物館を思い出し「電車に乗って」行ってきました。

場所は秋葉原の雑踏からすこし外れた静かなところにありますが館内に入ると子連れファミリーだけではなくカップルや鉄道ファンと思われる方々(あなたも電車派ですかっ！)で賑わっていました。

機関車の大きさに驚いたり、触ったり、実物の電車の運転台に座って運転をシミュレーターできたりと大人も子供も楽しめる作りになっています。

博物館内で「そうそう、そうだったな〜」なんて自分の子供の頃を思い出しノスタルジックな気分になったりして、今日息子にも見せてあげている事で「奴も後に思い出すかな〜」なんて思ったりもしました。

建物はそれほど大きく無く、入園料も安いのでアキバに来たついでに寄ってみても面白いかと思います。

「自動車派」な方々にもお奨めですよ。

館内中央にSLが鎮座しています。その大きさ、重厚感、迫力はスゴイです。昔はコレだったんでしょ。こんなのがドバーッと駅のホームに来たらカッコいいでしょうねぇ。車派の私はベンツのSLが好きですが…。

息子の好きなE2系です。これを見るとしつこいくらいに「あさま」を連呼します。私はE4系Maxが好きです。「マックスの方がカッコいいだろ！」と言っても奴は絶対に「あさま」なので車両の区別は出来ているようです。(笑)

こちらは新幹線のシミュレータ。ゲームセンターのように後ろにギャラリーを従えて運転できます。

大人もマジでやってます。子供に譲ってあげればいいのに…。鉄道ファンにはたまらんのでしょうねぇ。

実物のパーツや線路、信号なども展示されています。

新幹線の車輪だそうですがコレだけで１トン以上あるそうな…。こっちにゴロリ来たらヤバイです。

(ちゃんと輪止めが溶接されてます)

模型の前にあるボタンを押すと模型が動き出してメカニズムを見る事ができます。

仲良く順番に並んでいる子供達が可愛かったな。

上の階には電車以外に車や船、飛行機もあります。

これもボタンを押すとタイヤがグルグル回りだします。

ちょっと車が古いですが…。現行のセルシオあたりを切りたいですね。弊社で制作承りますよ、JR様〜

飛行機の操縦席も展示されています。

その他、客席室内も再現されていて疲れたお父さん達がシートで休んでおられました。出張帰りか帰省みたいでリアルな光景でした。(笑)