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ケンの気まぐれ日記

06/11/9  昔と今

毎度でございます〜。

夜の作業がキツイ季節になってきました。

屋外労働の方々、とくに頑張りませ〜。

(モモヒキはまだ早いですかね?)

「あー、そうそう。 えっ?違うよ! なんだょぉ〜」

交差点の横断歩道で立ち止まり大きな声で携帯電話で話す男。

今から15年ぐらい前の事ですかぇ。当時携帯電話なんて

誰もが持っている物では無く、お金持ってる人や、仕事でどうしても必要な人、超ミエッパリの奴ぐらいしか持っていなくて街中で見かけると「おぉ、すげぇ!」と驚いたもんでした。 

※ 映画「コンバット」に出てくるような通信兵の無線機の   ような物ではないですよ。アレは梨本勝でした。

当時ドコモの携帯が15万円ぐらいしていたので(通話料もメチャ高かった) 颯爽と歩きながら話す人なんか見ると出来るビジネスパーソンちっくでしたね。ベンツSLをオープンにして話しているのも嫌味っぽかったけどカッコ良かったなぁ〜。今では多くの人が当たり前のように持っている携帯ですけどね。

時を同じくしてその頃R32スカイラインGT-Rが登場してその性能、パワーを撒き散らしていましたが180SXに乗っていたケンはあのフロントにドーンと構えたインタークーラーに憧れました。

「カッコイイ、欲しい、欲しい…」呪文のように頭をめぐりましたが当時まだ商品も高価でラインナップも少なく取付けている車もあまり見かけませんでした。32Rの後に出てきたランエボもフロントインタークーラーで登場しましたが、嬉しい事に仕事で偶然それを手に入れる事ができたので喜び勇んで夜な夜な自分の車に取付ましたねぇ。

サンダーで鉄パイプを切り刻み、溶接してパイピングを作って〜。「どうよ!コレ!」なんて仲間内に自慢気に見せて回ったなぁ。

今では豊富なラインナップとお手頃な価格、性能とドレスアップの意味合いで弊社でも取付けられる方が多くなりました。ピカピカのコアがバンパー中央に鎮座し激しくアピールしています。

社外インタークーラーも見慣れた感じもしますが綺麗なコアとフィンにうっとりされる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

世の中変わりますよねぇ。

 

こちらは以前に組んだインタークーラーが汚れてきたので塗り替えです。

ドレスアップをトータル的に見た時にインタークーラーが少々うるさく感じる時があります。

そんな時はブラックアウト!

 

チューニングカーやドレスアップカーにも付いていて当たり前(?)的なパーツになってきているのでいまさら主張しなくてもいいですかね?

あえて消す事によりバンパーを覗き込んで「あっ!、インクラ入っているんだ〜」のほうが渋くない? 新品を塗るのは勇気がいりますね。(^^ゞ



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