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作業事例

板金修理

基本的な板金塗装の工程をご紹介致します。

下記の写真をクリックすると拡大してご覧になれます。
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  リアクォーターパネル中央部に凹みがあります。車両の状態を良く確認してから作業に入ります。へこみで押し広げられて、その周りは逆に外に膨らんでいます。ボディに写りこんでいる蛍光灯が直線ではなく歪んでいます。思っているより範囲が広い場合が多々あります。
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  内装を外してパネル裏面から押し出したり、
表面から鉄板(丸ワッシャー)を溶接したりして、大きな歪みを取り除きます。
修理の際に妨げになるランプやバンパーなどは予め取り外します。
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  塗装を剥がし表面から溶接機を使い、鋼板を丁寧に引き出します。
4
  歪みが取れたら残った僅かな凹みにパテを盛ります。
パテは表面の歪みが無くなるまで「盛っては削る」の作業を繰り返します。
職人さんの手や道具を使い綺麗に仕上げられます。
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  パテ成型完了後、表面をサフェーサー(下地用塗装)で仕上げて板金作業は完了です。
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  塗装しました。事前にサフェーサー処理されたボディを耐水ペーパーで磨き、ボディのホコリや水垢を落としてマスキング処理した後に塗装します。ソリッド、メタリック、パールと手間のかかり方は少し違いますがどれも無駄なく丁寧に塗装されていきます。
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  塗装を乾燥させた後、表面の小さなホコリなどをコンパウンド等で取り除き
綺麗に仕上げます。
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  外した部品を元通りに組み付けして修理完成です。

板金作業は車や凹みの大きさによって作業はより複雑化しますが、基本的にはこのような方法で直します。
凹みの状態がひどくて交換のほうが安く直る場合は、当然そちらをお奨めしています。

上記作業例参考価格 リヤクォーターパネル 修理
25,000円
計56,900円 (税別)
テールランプ 脱着
2500円
トリム(内張り) 脱着
1400円
塗装費用  
28,000円
作業日数 お預かりから約3日


■ その他の作業例です。

下記の写真をクリックすると拡大してご覧になれます。
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  フロントを大きく破損してしまいました。
壊れた部品を外してフレーム部は修正します。
幸いエンジンは無事でした。
場合によってはエンジンを降ろすケースもあります。
2
  交換部品の数が多く、費用も高くなるのでリサイクル品を多く使いました。
新品部品使用金額から約30万円ほど安くなりました。
当然事例により金額は異なりますが、交換物が多い場合リサイクル部品を使うと費用をぐっと押さえる事が出来ます。
3
  塗装も全て完了し綺麗に直りました。
自分が買い取って乗っても良いぐらい安心できる仕上がりになっています。

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