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作業事例

アルファロメオ 4C GTウイング取付

見た目と機能を有するエアロパーツ、GTウイング。基本的に車種専用設計というより汎用の製品が多く、様々な車に取付する事が可能ですが汎用ゆえに取付方法はユーザー任せになっている物が多いです。極端に言えば「買った人がうまく取付してね」な部品なので適切に取付すればウイングとして機能しますが、逆に何も考え無しに見た目だけで安易に取付するとエアロパーツとして機能しないばかりか車体を傷めたり走行においてかなり危険な場合もあるので取付方法は十分な検討が必要になります。

弊社は各車両に応じて適切な方法で安心して走行できる施工を致しております。

 

アルファ4C

GTウイングを取付しました。

車両重量が約1000キロの車なので
車体各部にはカーボン、アルミ、樹脂パネル等、軽量素材が使われています。

GTウイングを取付するリアハッチも樹脂製になります。

リアハッチに穴あけしてGTウイングをボルト・ナットで固定します。
よくある一般的な取付ならこれで取付完了。じつに簡単、お手軽なんですが取付面に強度が無いためウイング本体を掴んで揺すると取付面自体がグニャグニャ動いてしまいます。これで高速走行したら。。。かなりブルブルします。

なので弊社の場合は車両の構造に応じて取付部分を補強します。

タイヤで踏んづけても割れないぐらい強度のあるFRPプレートをワンオフ製作。それをリアハッチ裏面に接着します。プレートのデザインや接着方法は十分検討した上で決定し施工しています。

隙間0.5mmぐらいのスーパーフィッティングのプレート。近距離で見ても綺麗です。まぁ、普段は内張りで見えないけど。

ウイングのパーツもやや脆弱な感じがしたのでカーボンケブラーにて作ります。普通のFRPでもいいんですがたまたま手元に生地があったのでなんとなく使ってみた。

 

チェック柄が可愛いかなと。

完成。
見た目は単純に4カ所穴を開けて取付しただけに見えます。

だけど強烈リジット固定。
取付面はガチッとしているので全力綱引きでも羽は動きません。
車が牽引できます。笑

カーボンケブラー柄がいいでしょ。

汎用ウイングだからマウントブラケットの角度も微妙に合わずボルトを締めても取付面と隙間が空きます。もしくは取付面が引っ張られてハッチ、トランクパネルが歪みます。
なので角度を合わせるスペーサーを製作。各部ピッタリフィット。面の歪み無し。

この辺りが汎用ゆえに難しいところ。施工するお店によって仕上がりが異なります。

見た目、機能共にグッドです。

ついでにもう一つ作業。

ミッドシップなのでリアガラス越しにエンジンが見えますが。。。

エンジンカバーが地味な色なので存在感が今一つ。

レッド×メタル調塗装でペイント。

このぐらいが良いかと。

ダイキャストプレート風

見た目ヨシ。
スーパーカーぽくなりましたョ。

各種作業のご相談お待ちしております。


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