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先に製作したカーボンルーフパネルをボディに取付けます。

取付は３M社製パネルボンド8115とボルト・ナットの併用です。

取付けするにあたり車検適合基準を満たしていなければなりませんのでそれに準じた方法で施工します。(詳細は割愛します)

板金屋的にルーフパネル交換はとくに珍しい作業ではないので残りの作業はルーティンワーク的に手順を踏んで進めます。

取付完成〜。

ルーフ端部はお気に入りのブラックグラデーション塗装としています。

ルーフ裏側。

この後、内装・シートを取付けて作業完了です。

陽が当たるとカーボン柄が浮かびあがります。カッコいい！

この作業は雑誌「クラブレガシィ」様に作業手順を追って取材して頂きました。

パッと見はブラックなのでボディカラーに見えます。

クリア塗装をしていますのでボディの部分と比べても違和感がありません。

遠目から見ると完全に判りません。

自己満足指数が極めて高い作業になりますが本当の狙いは走りにあります。

「乗り出してすぐに違いが判った」と

オーナー様よりコメント頂きました。

車両購入当初サンルーフ付きを選んだものの途中から走りに目覚めた方へ…

３０キロの軽量化は激変です。

ボディ基本構造も標準ルーフ車と比べてサンルーフ付車のほうがルーフ剛性があるのでこれをベースに標準形態にしても面白いです。

【BHレガシィ・ワゴンのオーナー様へご案内】