フェンダーツメ折り加工のことなら伊東自動車へ

アルテッツァ〜

ツメ折り加工は車種問わず受付けておりますが車体構造などの理由から加工が困難な場合もございます。

ワイドスペーサー取付〜

※ワイドスペーサーはその構造からナットの緩みや固着が生じる場合があるので点検・注意が必要です。

ワイドになりました。

フェンダーと干渉するムード満々です。

とりあえず輩衆トランクに乗員せよ！

するとどうでしょう、予定通り干渉します。

爪カットという方法もございまして、ホディ鋼板をホチキスのように固定しているスポット溶接(矢印部)をカットしてしまうお店もあるようですが板金屋的にはこれは絶対ダメ。

カットするならスポットを残して6〜8mmが限度でしょう。

内側を清掃します。

基本的にハンマリングにて折っていきます。

ヒーターガン等で暖めて塗装が割れないように慎重に進めます。

丁寧に折れば塗装は割れないです。(成功率8〜9割)

「割れますよ」とお客様に予防線を張ってから遠慮無く割っていくお店もあるようです。

しかしながら塗装が割れたり、攻め度合いによってはフェンダーに微妙なうねりが出る場合もございます。

事前に十分ご説明しておりますが各不具合に対してもイトジは板金屋なので的確に対応できる技術と道具があります。

折り作業、完了。

三つ上の画像の歯周ポケットみたくなっている爪折り部分に雨や泥が進入するとサビが発生しやすくなるのでコーキング剤を塗布して隙間を塞ぎます。

最後にアンダーコートスプレーを塗装して完成。

いい感じにセットされたタイヤ。

再び人をトランクに乗せてサスペンションをストロークさせます。

余裕有り！

動作を確認して完了〜