個性を主張する社外エアロバンパー。ですが時に主張が強すぎて車のキャラクターが狙い通りにならない場合もあったり、なかったり。エアロパーツはそのさじ加減が難しいところですが純正バンパーのデザインも造形デザインと見て洗練されているものもあるので純正デザインを活かしつつシンプルに見せるのも良いかと思います。
なんでもかんでも社外でコテコテは場合によってはうるさ過ぎるかも知れません。
純正バンパーの素材は基本的に加工には向いておりません。作業のご相談の段階で詳しくご説明しておりますが素材上の都合から切ったりパテを盛ったりの加工はどちらかと言えば不向きになります。 オーナー様の「ダメになったら作り直せばいいじゃん」の一言でGoとなりました。
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用意したリサイクル品バンパーをベースに加工します。 イメージはポルシェGT3のダクト。 |
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切れ込みを入れて落とし込みます。 落とし込み幅などはオーナー様のご要望通りに施工できます。 |
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リアサイド部分は発泡ウレタンとFRPで成形します。 |
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進攻中〜 純正素材加工の場合は先々不具合が出る可能性が高いため強度や耐久性を考慮して慎重に進めます。 「不具合が出るのはしょうがない」ではなくて極力出さない努力&テクの注入をしております。 |
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サイド部分はFRP成形品を接着取付。赤矢印部分、最初にあったセンターライン(ミゾ)は埋めています。こういうところがさりげなく細かい!
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さらに成形作業を進めます。 |
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成形完成〜 |
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ダクトも奥行きが取れています。 | |
デザイン出しにあたりオーナー様にも立ち会って確認頂いております。 満足度高し! |
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塗装して完成。 |
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ちょっと白飛び画像ですが〜 |
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ラインの流れが綺麗です。 |
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ダクト奥にはメッシュを取付。 |
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フェンダーアーチからの流れなどは純正ラインです。 |
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サイドスカートとのデザインとも整合性を取っています。 |
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純正バンパーには無いデザインができました。 |
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カブト虫のメスっぽい雰囲気から脱却!シンプルなデザインの中に力強さと安定感が出ましたね。 純正バンパーの素材は扱いが難しいですが各種ご相談承っております。 ※1年経過して今のところ不具合無しです。 |
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