Z32のTバールーフのことなら伊東自動車へ

作業事例

Z32・Tバールーフ埋め加工

Z32・フェアレディZ。スポーツ、ラグジュアリーを両立する車になりますが、Z32の2×2(4人乗り)の車の設定はTバールーフのみ。この仕様でスポーツしようとするとネックになるのがこのTバールーフ。標準ルーフと比較すると剛性感の無さからスポーツは諦めムード。雨漏りも発生して気分はダウン。。。 そんな状態を打破する作業。「Tバールーフ埋め加工〜」 ありそうでなかったネタですが伊東自動車の板金塗装修理技術を応用したボディ加工になります。 施工後の激変ぶりにオーナー様もニッコリでした。

「スポーツするならまずはTバーを何とかしなさい!」  はい、お任せ下さい。

 

Z32 2×2 ツインターボ。

このグレードにはTバールーフのみの設定。(2シーターは標準ルーフ有り)

 

脱着式のガラスルーフとなっており気分で外して走れます。標準ルーフのような剛性が欲しいのでこのTバーを何とかしたい。

「乗り換えれば?」なんてつまらない事は言わないでね。

ルーフ形状が「Tの字」になります。

(H字かな)

ルーフ両サイドが開放となりネジレ剛性が不足。スポーツ走行はちょっと苦手です。

ガチャッと外せるルーフも良いですが…。

両サイドの橋渡し部分は樹脂製。

銀色部分のシャフトでピラー部分と勘合。単に差し込むだけなので剛性も何もあったもんじゃないです。

ガラスルーフ部分を分解します。

ルーフパネルに合わせて曲げたスチールパイプをパネルボンドにて接着取付。

ピラー前後を強固に橋渡しします。

 

今、逆上がりって出来ますか?
両サイドを橋渡しして骨が出来た後は表面にパネルを取付します。

分解したガラスルーフのパネルを溶接取付。

 

手振れ画像ですみません。

溶接取付後に表面を板金塗装して仕上げます。

塗装完了〜

フロントからリアまで一本のピラーができました。四角い囲みの中にガラスが入る感じになります。

今ルーフパネルが3本の柱によって橋渡しされています。

コレって標準ルーフより剛性が出るかも。

フロントガラスを接着取付するイメージでルーフにガラスをセット。

間違い捜しのような自然な仕上がりです。

答えはココ。

本来脱着式のルーフのため指で示している所にパネルの分割線が入ります。

パッと見はあまりに判らない。ですがボディ剛性の違いは弊社の敷地の段差(画像のホースのある所)を降りる時にすでに体感できます。

オーナー様だけの自己満足度指数がかなり高い作業になりますが施工後のスポーツ走行の楽しさもかなりアップするはずです。

Z32を今から変えてみませんか?


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