マセラティのヘッドライト加工のことなら伊東自動車へ

作業事例

マセラティ・クアトロポルテ ヘッドライト加工

お車のヘッドライトはいくつもの部品で作られています。

外側の透明なレンズの他に内部のメッキパーツや反射材、ウインカーレンズ等、これらを塗装・加工してお車の雰囲気を大きく変える事ができます。

 

マセラティ・クアトロポルテ

オドメーター180キロの新車です。

メッキの明るさとサイドレンズのオレンジ色を何とかしたいとのご相談・作業のご依頼です。

とりあえずバンパー、

ヘッドライト外し。

そしてヘッドライトをカラ割りします。

「割り」と言っても卵のカラを割るような簡単な作業ではないです。

分解。

メッキのインナーは塗装します。

メッキ部分→ブラックメッキ

シルバー部分→マットBK

掘り込みでマセラティのロゴ。ここは白色とのオーダー。

今回のメインディッシュはこれ。オレンジリフレクター。

北米輸出向けの基準で車のサイド部分になくてはならない部品ですが日本国内ではあってもなくてもよい部品。

無難にマットブラックなどで塗装すればオレンジの存在は消せますが完成時に間延びした黒い無駄スペースができるのでそれはちょっとイケてない。

のでクリアレンズを作ってみた。

超完全フルコピー

嵌め込みのリブも再現しているのでオレンジ品と組み替えるだけ。

こちら純正オレンジマーカーランプ。
こちらもホワイトLEDにて製作。

今回はブラックアウトの作業だから製作したクリアレンズをスモーク塗装します。

地味に手間かかってます。

インナーをマットブラック&ブラックメッキにて塗装〜

乾燥後に丁寧に慎重に組み立てます。

コンバートしたオレンジレンズを残して組立完了。

ヘッドライトの加工で一番大切なのは防水作業です。

「カラ割り」というと分解作業に焦点が当たりますが当然ながら組立もあるわけで…

組み立てました→すぐライト内部が曇りました、水が入りました、ではちょっと…

イトジでは分解より組立のほうが何倍も気を使って作業しています。

点灯テスト・動作確認をして車体に組付け

完成!

 

ホワイトなイルミが綺麗です。

純正っぽい光量にしました。

加工前

加工後

この車を知らない人が見たら

最初からそうなっているかのような仕上がり。

マットブラック×ブラックメッキのインナー

塗り分けはかなり大変でした。

ロゴもいい感じ。

太陽光などで熱のかかる所なのでステッカーを貼らずに塗装にて再現。

地味に手間かけてます。

純正風クリアレンズ。

日本仕様はこれがヨイね。

地味な手間の集まりで全体的な仕上がり感が大きくアップします。

加工前

加工後

スモークレンズが丁度良く収まっています。黒ベタ塗りより純正然です。

お車の雰囲気を変える

ブラックアウト塗装

お奨めです。


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