車高調サスペンションやエアサスキットなどで限界車高に迫る低さで形作る車の問題として、見えない部分での加工が時として必要になる場合もございます。
大径ホイールを併せて履いている車はタイヤハウス内のクリアランスがかなり厳しく、車体ハーネス(配線)と干渉して最悪の場合ハーネスが断線してしまう場合もございます。弊社では板金塗装技術を応用してタイヤハウス内の加工をして安全に走行できるように加工しています。
今や20インチを履く車も珍しくなくなりました。ですが車輌設計時からは想定外のサイズな場合は各所に無理が生じる場合がございます。 |
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タイヤを外して内側を見ると所々にタイヤが干渉した痕跡があります。 鉄板の塗料は剥がれ、タイヤで磨かれて光っています。車体配線のカバーはタイヤと擦れて一部が溶けています。 このまま気がつかずに走り続けているとヤバイ…です。 |
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アルミ板を適当な形に切り出して ハーネス保護のカバーを作ります。 |
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うまくタイヤハウスに沿わせてカバーを取付け。 | |
アンダーコートスプレーを塗装して 仕上げます。 |
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反対側も同様な作業を施工して完成〜 エアサスMAXダウンでも問題無し。 フルバンプ時でもアルミ板が受け止めます。 |
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限界攻め攻めも良いですがたまにはタイヤハウスの内を見たほうが良いですよ。 結構スゴイ事になっているかも…。 そんな時はご相談下さい。 |
エアロパーツの加工・取り付けやワンオフエアロ制作など、なんでもお気軽にお問い合わせ下さい。
伊東自動車では、お客様のお車を自分の車のつもりで丁寧に扱い、仕上げにもこだわっております。
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