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ルーフ切り取り作業の前に各部を養生します。ボディを覆っているのはサンダーの火花にも対応するシートです。

「後戻りできない」という気持ちを入れてルーフに刃を入れます。

「屋根なんて切っちゃって大丈夫なの？」とお問い合わせ頂きますがそれはNASAに「宇宙に行っちゃって大丈夫なの？」の質問に似ています。

あらゆる角度から検討してGOサインを出すのがプロです。

不要な部分は全て切り取ります。

ルーフ面積が大きいのと裏骨などカットしてはいけない部分もあるので慎重に進めます。

この辺りの作業が素人さんには判断が難しい〜「板金屋テク」が必要なところです。

裏の骨は傷つけず表側だけを切り取ります。

切り取ったパネル。

いらなくなったサンルーフユニット一式。

もろもろで約３０キロありました。

サンルーフのガラスだけで５キロもあります。

オーディオのアンプに近い重さです。

こんな重さが一番上にあるとは…。

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