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作業事例

マセラティ・グラントゥーリズモ エアロパーツ/デモカー製作A

オーナー様のご協力の元で弊社デモカーを製作。

グラントゥーリズモの魅力的なデザインをさらに昇華させました。

作業工程  @ B フォトギャラリー


エアロパーツの原型が完成すると
次は車体の塗装です。

今回はキャンディレッドでのグラデーション塗装でオールペイントです。

 

塗装完成イメージ

キャンディレッドからブラックへ色が変わるグラデーション。

狙いの色合いを検討するために
捨ててある廃材のバンパーなどで試し塗装。

途中で塗装の修正が出来ない(やりたくない)塗装なので塗り分けはフリーハンドの一発決めです。

捨ててあったレクサスのトランクでも雰囲気確認。
オーナー様のよろしいんでないでしょうか、の許可も出たところで
準備開始〜

塗装の前段階としてヘッドライトやテールランプ、グリルやモールなど車体に付属するパーツを全て外します。(今回ガラスは残しました)

そしてボディの塗装面をサンドペーパーでならします。この下地処理の方法で塗装の密着の良し悪しが決まるのでとても重要な作業です。

全面サンドペーパーがけ。
非常に手間のかかる、地味な作業なので途中で心が折れてテキトーな作業になりそうですがここはキッチリと仕上げます。

グランツ マットグレイw

ズダーっと作業が進んでツヤブラックを塗り終えたところ。

そして塗装途中での「中研ぎ」という塗装の表面を整える作業が完了。

キャンディレッドだけを塗るのではなくてルーフやドアなどの黒の部分もリペイントしました。

 

フロントバンパーやサイド、リアバンパーなど飛び石キズやスリキズなどを事前に修正して下地塗装をします。
日にちを置いて乾燥後、さらに表面を磨いて平滑に仕上げてから塗装作業開始。

そしてキャンディレッドでのグラデーション塗装

レッドを塗り重ねる事により
色の深みを調整できます。

各部色むらにならないように注意して塗装します。

仕上がるにつれてドキドキしてきます。

レッド部分の色の陰影、造形のメリハリが出るのがキャンディ塗装です。

ソリッドのレッドでは出来ない表現力。

塗装完了。

太陽の陽が差すとまた見え方が変わるのもキャンディならでは。

カッコイイ過ぎる手前ミソ

塗装は「塗って終わり」ではないです。

これから塗装面の調整・ミガキの作業をして塗装を仕上げていきます。

そしてタイミング良く、エアロパーツの製品版が完成。

いやぁ、もうね、作り良いよ。

サイドもいい感じ

早速塗装に入ります。

ここからは社外エアロパーツ取付作業と同じね。

車体とフィッティング確認してから
下地処理してサフェーサー塗装します。

エアロパーツも車体と同じく

キャンディレッドとツヤブラックの
グラデーション塗装

車体とはグラデーションの手法を変えて光を当てると黒から赤になります。

 

漆黒のような、でも赤がまざっていて。

和風なテイストもアリ

お盆

輪島塗りとかw

高級感あって雰囲気グッドです。

純正サイドも和風総本家な。

京都に行こう…
車の塗装にしてはやってる事かなりの手間かけ過ぎでエグイんだけど丁寧にやっているので色も相まって工芸品的なオーラが出てきます。
ディフューザーはリアフォグ取付します。

ディフューザー塗装完了〜
外周部分をキャンディのグラデーションです。

パネル下面はアンダーパネルみたいにマットブラックで塗り分けします。

すかさずホイールのリムを塗装

もともとブラッシュドリムなので
直接キャンディの赤を塗ります。

透けてる赤なので下地の
ヘアラインは見えています。

いい感じ!

リムの裏側も赤になっています。

ブレーキキャリパーも統一感を出すのに塗装します。

キャンディレッド

ツヤブラック マセロゴ

 

これで概ね塗装完了しました。
この後は塗装のミガキ・仕上げです


【そのBにつづく】


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