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作業事例

マセラティ・グラントゥーリズモ エアロパーツ/デモカー製作B

オーナー様のご協力の元で弊社デモカーを製作。

グラントゥーリズモの魅力的なデザインをさらに昇華させました。

作業工程  @ A フォトギャラリー


自動車の塗装作業において、
塗装面(塗装肌)の最終仕上げを
どのように作るかによって作業の方法が異なってまいります。

今回は塗装肌を平滑に仕上げる内容にて進めます。

 

塗装表面をサンドペーパーでならして表面の肌をを作ります。

ただ削るのでなくて「作ります」

最終的には3000番のペーパーで
仕上げます。

リアバンパー表面も3000番仕上げ

キャンディの艶消しって
赤アルマイトのマット仕上げみたいでカッコイイ

車体全体の肌を調整します。

やみくもに削るのではなく当然塗装の厚みを考慮しての作業となります。

ルーフ部分も平滑に仕上げます

そして3000番ペーパーまでに表面を作ったらポリッシャー/コンパウンドで磨きます。
再度艶が出てきましたが塗りっぱなしの時の艶とは異なり蛍光灯の映り込みの光がピュンピュン走ります。

不思議なグラデーションの境界部

インクジェット出力のような揃ったグラデーションも綺麗だけど
フリーハンドのグラデは水墨画のようなぼやけた感じが幻想的な風景に見えたりします。趣が合ってヨシ。

何しろ外装部品の数が多くて
ミガキ・仕上げが大変!

読んでてもなかなか完成にならないでしょ? いやマジでしんどい追い込みラッシュ。

この工房っぽい「作ってます」の
雰囲気が好き。

伝統工芸品ライク

エアロ原型から塗装の仕上げまで全て手作り。職人のハンドメイド。

現代の名工、憧れるわ〜

作業場全体マセパーツで占領されました。

オーラ出てます。

ディフューザーの下側奥なんて
取付しちゃえば見えないじゃん。

だけどさ、そこを手を抜いたか、ちゃんとやったかは自分が知ってるじゃん。どっちがいいと思う?

お客様のため、とか言う前に職人にとっての心構えの話ね。それが結果的にお客さんにつながると思います。

ヌラヌラテカテカ仕上げになりました。

スケジュール的な理由から
ミガキや組付が同時進行。
本番ミガキはコーティングと併せて一番最後です。

アイラインも完成

 

サイドいきます!

リアディフューザーもいいね。

取付作業はさすがに自分が作っているので勝手知ったるや取付うまい。

同時にホイールを作業用から
本番用にチェンジ

ゴールが見えてきました。

大まかミガキを終えたら
最後にウインドウモールを
ブラックメッキ塗装

エンブレムなどのメッキパーツも事前に 全てブラックメッキ塗装をしています。

リアスポも組付〜

この後コーティングをして
全ての作業が完了です。

 

 

デモカー完成〜

オリジナルデザインの
ボディキットになります。

グラデーション塗装も魅せどころ
アイラインはマセラティのロゴを入れました。

グラントゥーリズモの車体デザインを崩さないフィット感です。

リアのグラデーションの配色も綺麗です。

赤リム

ホイールベースが長い車なので
サイドステップが伸びやかです。

こだわりのシャークフィン

このデザインのせいで型代のコストがグイっと上がりましたw

コストの問題よりデザインを作りたいように作りました。

リアの安定感アリマス

タイヤ後ろからの立ち上がりと
ディフューザーの角度がいいね

すみません。
私、ケンが自分で製作した物なので
誉め言葉しか出ません。笑


数々の手間のかかる工程を経て
オーナー様と共に100%気に入ったエアロパーツが出来上がりました。

各地のイベントに参加していますのでお目にかかる機会がございましたらどうぞよろしくお願い致します。

【フォトギャラリー】

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